先週末、東京からヒカル先生をお迎えしての岩手ワークショップを無事に開催することができました!
ヨガとアーユルヴェーダ尽くしの二日間はとても充実した内容となりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
早速こちらのブログでイベントレポートをまとめますね◎
ヒカル先生のオススメの書籍はこちら!
初日は、スタジオで4名限定の「アーユルヴェーダ個人カウンセリング」を行いました。
こちらは早々と予約が埋まってしまい、参加できなかった方はごめんなさい涙
事前にカウンセリングシートを記載していただき、実際にヒカル先生とのコミュニケーションを通して、ご自身の体質診断や傾向を見ていきます。
参加された方の感想で多かったのが、
「自分にとってうまくいかないことは、自分自身のドーシャが原因だと分かった。」
ということ。
なんでもかんでもがむしゃらに頑張るのではなく「自分を知ること」がスタート。
それはヨガでも一緒ですが、やはり知識と経験豊かな専門家の視点で客観的な判断が大切です。
自分のことは、分かっているようで、一番見えなかったりします。
カウンセリングの後の皆さんは、とても晴れやかなスッキリしたお顔でしたね◎
参加された方は、自分に合った解決法を是非実践して見てくださいね!
そして、2日目は会場を「ビッグルーフ滝沢」に移し、ヨガとアーユルヴェーダの実践ワークショップを行いました。
当日は少し風が寒かったですが、晴れて解放的な空間での実践は気持ちよかったですね!
午前はヨガの実践クラスで、テーマは「その日なりのバランスを見つけるためのヨガプラクティス」。
まずはヨガを練習する目的を明らかにして、自分自身とどう付き合っていくと良いかお話ししてくださいました。
揺れ動く心と体、そしてもっとその深くに在る普遍の魂について。
そのどれも大切な要素であり、私たちにとってなくてはならないものです。
揺れ動く心と体に振り回されることなく充実した人生を歩むために、ヨガが大きな助けとなること。
なんでも同じですが、「うまく出来たか出来なかったか」とジャッジすることなく、感じながら実践し続けることが大切です。
最後には呼吸法と少し瞑想の時間も。
最後にヒカル先生から、セルフプラクティスにオススメの実践内容についてのアドバイスがありましたね。
その日の自分自身の体調や時節に合わせて、アーサナのプログラムを組めそうです◎
参加された方は、是非日常生活に取り入れて見てくださいね!
そして、午後はアーユルヴェーダ実践クラス「体と心に有益な食事の仕方(ギー作り実習&試食付き)」。
まずはアーユルヴェーダとヨガのつながりや、アーユルヴェーダが食をいうものをどう捉えているかのお話を聞くことができました。
単に「これは食べてよし、これは食べてはダメ」という短絡的な観点ではなく、
食べ物以上に「食事を有益なものにしていく」ためのポイントがとても大切です。
私たちが生きてきた環境、その土地に育っている食べ物や調理法、そして季節、さらに自分自身の体調やライフスタイル。。。
アーユルヴェーダはとても広い視点を持っています。
この視点を大切にすることができれば、毎日の食事の中でアーユルヴェーダを取り入れることができますね!
そしてお待ちかねの「ギー作り」へ!
アーユルヴェーダで最も優れたオイルといわれる「ギー」は無塩バターから作ることができ、食事はもちろん、炎症を落ち着かせる軟膏として、そしてパックやマッサージにも使える優れもの!何より黄金色で美しい!
皆でバゲットにたっぷりかけて食べましたが、オイルといっても実際はかなりサラッとしていてクセも全くないです◎
これならすぐに取り入れられそう!と皆興味津々でした。
ギーの詳しい活用方法は、ヒカル先生の書籍にも書かれていますので必見です!
今回のワークショップのレポートは以上となります◎
ここでは書ききれない程の発見と気づきが満載のワークショップでした!
ヒカル先生は何度も言っていた言葉は「今日実践したことを持ち帰ってね!」ということ。
ヒカル先生は、毎回たくさんギフトを与えてくれます。
でもそのギフトを引き出しの奥に置き去りにしていたら、何も変化は起きません。
それを自分自身で実践することで知識が私たちの血や肉となり、私たちを成長させてくれる大切な知恵となります。
それを忘れないようにしましょうね!
ヒカル先生、2日間本当に充実したワークショップをありがとうございました!!
また岩手でのワークショップでお呼びしたいと思います◎
kayo
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