※私のもとには、ヨガ指導者としての自信を無くしてしまった方からたくさん相談メールが届きます。
今日は私の返信メールから一部抜粋して投稿します。
長文になりますが、少しでも気付きになりますように

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ヨガ指導者とは、自分が輝くための仕事ではなく、生徒を輝かせる仕事だと私は思います。
「どんな指導者になりたいか？」よりも、「生徒さんに何を伝えたいか？」をイメージしてみてください。
そうすれば、ヨガ指導者としてやるべき事は自ずと見えてくるはずです。

今すべきことは、失敗を悔いて落ち込むことではなくて、
クラスにきてくれている生徒さんたちに心から感謝をし、自分の課題を浮き彫りにしてくれた貴重な体験にも感謝をすることです。
自分の立場よりも、生徒さんのことをもっと大切にしてください。

全部できなくてもいい、そもそも完璧な人なんていません。
でも、生徒さんに対して今できることは全てやりましょう。
カッコよくスマートにクラスを指導することではなく、何度失敗しても泥臭く懸命にクラスをやれば、
少しくらい間違えたって、その情熱は生徒さんにちゃんと伝わります。

生徒さんのことを心から大切にする先生は、生徒からも大切にされます。
生徒よりも自分の立場の心配ばかりしている自己愛の強い指導者からは、生徒さんが離れていきます。

世界は自分の鏡写しです。
向き合うべきは、理想の自分になることではなく、
生徒のために成長できるヨガ指導者になることだと思います。

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kayo