ヨガでは手を上に上げる動きが多いですが、単純にバンザイするイメージだけで行うと、体が不安定になったり、関節に負担をかける場合があります。
よく見かけるのが、
脇の下が外に開いて、腰が反り、首が詰まっている状態。
これだと首が詰まって呼吸がくるしくなりますし、
腹筋も抜けやすいので腰が反って負担がかかりやすくなります。
さらには肩関節内でインピンジメント(挟み込み)が起こり、何度も繰り返すと四十肩のような鋭い痛みが起きやすくなります。
対処法として、
脇の下を向かいあわせるようにして肩を下げて首を長く保ち、
同時に肋骨を引き込むことで腹筋を入れ腰を守ります。
これは、手を上に上げる様々なポーズに共通しますので、是非心掛けてみてくださいね😊
kayo
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